抜くのも痛い(x_x)

創作スイーツ フロマージュクリュ

2020年02月09日 14:45

前回からの続き

傷口からの出血を抜く、
血抜きの管は、
手術の翌日の回診時?に
あっという間に抜かれました。

ガラガラというカートの音が近づいてきて、
お部屋の扉が開き、
人が何人か入ってくる音が聞こえて
「西村さーん。」と
足元のカーテンが開きました。

看護師さんから、
「血抜きの管を抜きますから、
背中を見せてくださいね。」といわれ、
(ええー!( ゜o゜)もう?まだ半日位しか経ってないけど⁉️)と内心思いながらも、
痛みからは少しでも早く解放されたいので、
「はい。」と返事をして、
背中を見せるために横を向きました。

(この何気ない横を向く動作も、
痛くてねぇ(T-T)(T-T))
看護師さんに洋服をはぐのを手伝ってもらい
背中を出し待っていると、
男性の声で
「はい、血抜きの管を抜きますからね。」
と聞こえて、
背中をさわられる感覚の後に、
キター‼️激痛❗️管を抜かれた感覚(T^T)
そして、そこを何秒間か、指で
ぎゅーっと押さえつけられたのが、
これまためっちゃ痛くて(T^T)、
横向きのまま
ベットの柵を両手で握りしめ、
歯を食い縛って耐えました。

時間にすれば、ほんの1~2分だったと思う。
管を抜いた人物は男性だということだけで、
顔も名前も何もわからないままでした。

入院、手術を終え、
この辺りまで来て、私が感じたのは、
一口に《手術を受ける》と言っても、
簡単なものじゃないんだなぁと。

術前にきちんと説明を受けた上で
様々な検査を受けたのですが、
内心は
(腰の手術をするのに
こんなにあっちこっち診なあかんのかなぁ?)
などと思っていましたが、
検査を通る(合格ラインに達している)
体でなければ
もっと苦しいことになっていたかもしれない。

そして、今まさに私が受けている
手術の後の数々の試練に
耐えられなかったのかも
しれないなぁーということです。


ひとくちでもいいから食べたい
ハニーハント


続く


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